ビデオ化&星景 ― 2012/06/03
前回の日食ビデオの作り方です。
撮影画像は、極軸が合ったいなかったために太陽が上下左右にどんどん動いていったため、時々修正を入れて撮影しました。そのために、ただつなぎ合わせると太陽があっちこっちに飛び回ります。
そこで、1枚1枚中心出しをしました。この中心出しをするにあたって、少しでも効率のよい方法を見つけるのがポイントですね!
私は、フォトショップとキャノンのDigitalPhotoProfessional(DPP)を使いました。なぜか?フォトショップから指定のファイルを読み込むのもできるのですが、それだとたくさんの画像を読むときに大変疲れます。それで、、DPPからフォトショップへ画像をドラッグするだけで、レイヤーとして読み込まれたからです。
順を追っていくと、
①基準の画像をフォトショップに読み込む
撮影画像は、極軸が合ったいなかったために太陽が上下左右にどんどん動いていったため、時々修正を入れて撮影しました。そのために、ただつなぎ合わせると太陽があっちこっちに飛び回ります。
そこで、1枚1枚中心出しをしました。この中心出しをするにあたって、少しでも効率のよい方法を見つけるのがポイントですね!
私は、フォトショップとキャノンのDigitalPhotoProfessional(DPP)を使いました。なぜか?フォトショップから指定のファイルを読み込むのもできるのですが、それだとたくさんの画像を読むときに大変疲れます。それで、、DPPからフォトショップへ画像をドラッグするだけで、レイヤーとして読み込まれたからです。
順を追っていくと、
①基準の画像をフォトショップに読み込む
②今回は、右下に黒点があったのでこれを基準にしました。画面にサランラップを貼り付け、マジックで形を描く!(かなり地味な作業ですが、一番早い!)
③DPPから、画像をドラッグしてレイヤーとして貼り付け!
その後、サランラップで描いた黒点の位置と重なるように画像を移動させる。
④ファイル保存
画像があったら、JPG画像として保存していく。②~④を繰り返して行くと、ファイルがどんどんできあがる。
⑤日食が進んでいくと、黒点が見えなくなる。その際は、レイヤーの不透明度を30%ぐらいにして、背景の太陽と重なるように位置合わせをする。
④ファイル保存
画像があったら、JPG画像として保存していく。②~④を繰り返して行くと、ファイルがどんどんできあがる。
⑤日食が進んでいくと、黒点が見えなくなる。その際は、レイヤーの不透明度を30%ぐらいにして、背景の太陽と重なるように位置合わせをする。
⑥後半は、やはり上方向に小さい黒点があったので、サランラップ方式で重ねていきました!
⑦ビデオ化する際は、手持ちにあったCorel VideoStudioを使いましたが、どんなビデオソフトでも可能と思います。ただ、重なりの間は、クロスフェードを入れています。
このようにして位置合わせをしたのですが、枚数が200枚ほどあったので大変でした!月食の際に一度やったので今回は先が見越せたのですが、初めてやったらもっと大変だったでしょう。
終わりに、星景写真を撮ってきました。光害も、このように使うと星空を引き立てることができるんですね。
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