N・Nアトラクスその2 ― 2012/05/02
N・Nアトラクスの不具合のその後です。
月もだんだん太ってきたので、今回は庭先での検証を行いました。
前回の問題は、
①ステナビだと、しばらくすると通信が途絶えてしまう。
②自動導入すると、目的天体よりも移動量が少ない。(見かけ上は動いているが)
そこで、まずはけんちゃさんお勧めの「スゴイハブ」に交換してみました。
月もだんだん太ってきたので、今回は庭先での検証を行いました。
前回の問題は、
①ステナビだと、しばらくすると通信が途絶えてしまう。
②自動導入すると、目的天体よりも移動量が少ない。(見かけ上は動いているが)
そこで、まずはけんちゃさんお勧めの「スゴイハブ」に交換してみました。

このハブ、すごいと思ったのはACアダプターからの電源供給以外に、USBからの補助供給端子を持っていることです。ここに、使っていないUSBから5Vを印加する方法や、携帯バッテリーのUSB端子から5Vを印加する方法などがありそうです。
結果、スゴイハブにしたら、すこぶる調子がよくなりました。正味4時間程度の間、ステナビとの通信が途切れることはありません。セルフバス方式でもOKのようです。
あと、自動導入に関しては、バッテリーから望遠鏡への通電は別ケーブルを使ったことと、赤道儀のバランスをしっかり取ったことで直りました。
とくべつ変な音がしなかったのですが、やっぱり脱調していたのでしょうかね?
これで、次回の遠征が楽しみなりました。次はトラブルがなければいいのですが。
今回の条件で、去りゆくギャラッド彗星 (C/2009 P1)を撮影しました。新潟市の光害のまっただ中ですが、どうにか写りました。
Borg45ED使用
追記
PHDGuidingのグラフです。45ED(レデューサー)+DSI-Proです。200mm程度なので、こんなもんかな?でも、修正信号が頻繁に入るんです・・・。
追記
PHDGuidingのグラフです。45ED(レデューサー)+DSI-Proです。200mm程度なので、こんなもんかな?でも、修正信号が頻繁に入るんです・・・。

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